-(モノノ怪について)どうして、言いたいことを細切れにしたり、抽象化するような語り方にしたんですか。
『映像言語で語る作品が作りたかったんですよ。つまり、台詞で説明するんじゃなくて、画が言葉になってる、みたいな作品にしたかったんですね。たとえば言葉で「愛」と言うのではなく、それを映像でなんとか醸し出しているというか。周りを固めていく事によってそれが浮き上がっていくような、そういうものを作りたいなと常々思ってて。要するに台詞でなんでもかんでも説明したりするのが嫌だったんですね。
そういう事を、当時考えていたというのもあったんですよ。要するに映像を作る意義ってなんだ、みたいな事です。例えばテーマをセリフにして視聴者に伝えるなら、同じ事を本に書いた方がいいんじゃないの、と考えていたんです。むしろ、画で表現しないといけないような作り方に追い込んで作った方がいいと思っていたところがあったんですよ。(後略)』
『映像言語で語る作品が作りたかったんですよ。つまり、台詞で説明するんじゃなくて、画が言葉になってる、みたいな作品にしたかったんですね。たとえば言葉で「愛」と言うのではなく、それを映像でなんとか醸し出しているというか。周りを固めていく事によってそれが浮き上がっていくような、そういうものを作りたいなと常々思ってて。要するに台詞でなんでもかんでも説明したりするのが嫌だったんですね。
そういう事を、当時考えていたというのもあったんですよ。要するに映像を作る意義ってなんだ、みたいな事です。例えばテーマをセリフにして視聴者に伝えるなら、同じ事を本に書いた方がいいんじゃないの、と考えていたんです。むしろ、画で表現しないといけないような作り方に追い込んで作った方がいいと思っていたところがあったんですよ。(後略)』